【三菱UFJモルガン・スタンレー証券】JPMグローバル高利回りCBファンド(為替ヘッジあり・なし、限定追加型)2022-08【ファンド解説】

8月10日より新たに新ファンドが設定されました。三菱UFJモルガン・スタンレー証券にて販売されていました。解説していきたいと思います。

まとめ

早速ですが、まとめです。

・5年後に資金を確保しておきたい方にはオススメです。

・為替ヘッジありがオススメです。

・期間が経つにつれてメリットが少なくなるので、利益が取れた3〜4年後以降は途中売却もありです。

では詳しく解説していきましょう。

投資対象は?

このファンドの主な投資対象は、世界のCBになります。モデルポートフォリオを見ると米国が約30%、あとは欧州がほとんどになっています。

CBとは?

CBとはConvetible Bondの略で、日本語で転換社債と呼ばれます。転換社債とは、社債から株式に転換することができるようになっている債券です。

CBは債券と株式の両方の性質を併せ持つため、CBファンドの状況を確認する場合、両方の側面から見ることが重要です。

運用会社はどこ?

ファンドの名前にもあるようにJPM(JPモルガン)です。

JPMはCBファンドに特に力を入れているので同様のファンドをいくつも運用しています。

分配金は?

分配方針として、

■年1回(原則として毎年8月24日。休業日の場合は翌営業日)決算を行い、分配金額を決定します。

と記載があるため、年1回の分配金を出す予定のようです。金額については出てからのお楽しみですね。

為替ヘッジは?

ヘッジありのタイプとヘッジなしの2つのタイプが設定されています。

ファンドのメリット

・債券としての性質を持つため、株式が下落する局面でも株式と同様に下落することはない。
株式は下がろうと思えばどこまででも下がり続けます。一方で債券は満期時に元本で償還されると言う性質になっているため、会社が倒産して借金を踏み倒さない限り戻ってきます。

・信託期間が5年となっており、かつ原則信託期間内に償還を迎えるCBに投資する、と言う投資方針になっているので、設定日から償還日まで保有すると利益が出る可能性は非常に高いと言えます。
特に今は金利が高い状況なので金利の面からはここ数年の中で最もCBへの投資妙味はある時期と言えます。

・金利上昇による下落の可能性があるものの、今のマーケット環境下ではさらなる金利上昇は可能性として低いため、今のタイミングでの投資妙味はある。

ファンドのデメリット

・CBの性質上、金利が上昇すると下落リスクがある。特に最初の頃は金利上昇による下落幅が大きくなる。
ファミリーファンド形式のため、運用先でも信託報酬がかかっており、コストが高い。
・償還日が近づくにつれてCBが償還を迎えることが多くなり、償還を迎えた資金は再投資されずに現金で保有されることが多くなります。ですので償還日が近づくにつれて投資効率は悪くなるといえます。

購入時手数料

上限が3.3%です。

信託報酬(運用期間中にかかる手数料)

年率1.958%です。

内訳として、委託会社が1.10%、販売会社が0.65%、受託会社が0.03%となっています。

換金手数料(売却する時にかかる手数料)

0%です。

注意点

※投資は自己責任です。

※この記事は投資行動を推奨を行うものではありません。

※当ブログは記事の中で紹介している金融機関と一切関係ありません。

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